どうも、SHUです。
「男性諸君ダンベル持ってますか?」
ホームトレーニングで必要不可欠なダンベルですが、近年のフィットネスブームとCOVID-19によるステイホームが相まってダンベルを含むトレーニング器具の需要が高まっています。一口にダンベルといっても固定式や可変式のものがあったり、重さや材質も異なるためどれを選んだらいいのか分かりにくいですよね。
そこで今回は私が愛用しているアイロテックのラバーダンベルを紹介したいと思います。
はじめに:IROTEC(アイロテック)について
アイロテックは株式会社スーパースポーツカンパニーが商標登録しているオリジナルブランドで、トレーニング器具を中心にフィットネス関連の商品を主に展開してあります。通信販売専門で公式サイトやアマゾン・楽天市場で商品販売を行っており、直接販売・店頭販売・卸販売等は一切行ってありません。また、ショールーム等もありません。
アイロテックのトレーニング器具は赤と黒をベースにしたカラーリングが特徴的でカッコよく、家庭用はもちろんのこと家庭用と業務用の中間に位置し軽頻度の業務利用を想定としたスペックの準業務用まで取り扱っており品質は折り紙付きです。
トレーニング初心者から上級者まで幅広く利用できる定番の人気ブランドで、価格帯も比較的リーズナブルなものが多くコストパフォーマンスに優れ、トレーニング初心者にはとくにおすすめのブランドです。
アイロテックとは鉄のような心や身体を創るテクノロジーの表現。
世界と戦える強靭な精神と肉体の創造を目指すIROTECは赤+黒のスパルタンカラー。
所有すること、使いこなすことが嬉しくなる価格以上のコストパフォーマンスを高い次元で追及する一番新しいブランドです。
IROTEC(アイロテック)ダンベル 選び方のすゝめ
- 固定式と可変式どちらを選んだらいいのか?
- アイアンダンベルとラバーダンベルどちらを選んだらいいのか?
- 重さはどれくらいのものがいいのか?
固定式と可変式どちらを選んだらいいのか?
アイロテックのダンベルにはジムダンベルやクロームジムダンベルといった重量が一定の固定式のものと、アイアンダンベルやラバーダンベルといった重量を必要に応じて変えられる可変式のものがあります。
ホームトレーニングなど主に家庭用としての使用を想定しているのであれば可変式一択です。
重量を調整する手間やトレーニング時の扱いやすさなどを考えると圧倒的に固定式のものが使いやすいですが、それぞれのトレーニングに応じた重量のダンベルが必要となりジムなどのように広い設置スペースを必要とします。日本の家庭環境を考えると省スペースですむ可変式のものがおすすめです。
アイアンダンベルとラバーダンベルどちらを選んだらいいのか?
アイロテックの可変式ダンベルはアイアンダンベルとラバーダンベルの2種類のラインナップがあります。これらの違いはウェイトプレートにラバーが付いているか付いていないかの違いですが、それによって価格もラバーが付いていないアイアンダンベルの方が若干リーズナブルな価格設定となっています。
アイアンダンベルセット | ラバーダンベルセット | 差額 | |
---|---|---|---|
20KG(片手10KG×2個)セット | 5,885円(税込) | 6,930円(税込) | 1,045円 |
30KG(片手15KG×2個)セット | 8,800円(税込) | 10,230円(税込) | 1,430円 |
40KG(片手20KG×2個)セット | 10,780円(税込) | 12,210円(税込) | 1,430円 |
50KG(片手25KG×2個)セット | 14,190円(税込) | 15,290円(税込) | 1,100円 |
60KG(片手30KG×2個)セット | 15,290円(税込) | 18,260円(税込) | 2,970円 |
ラバーは取り外し可能でラバーのみの販売も行われており後々買い足すこともできますが、ダンベルセットの差額よりも割高になってしまうので初めからラバーが付いているラバーダンベルをおすすめします。
ラバーが付いていることによって床や壁を傷つけにくく、ダンベル同士が接触した時の耳障りな金属音を軽減し静音性を高めてくれます。家庭用として購入を検討しているのであれば、価格以上のメリットを享受できるかと思います。
重さはどれくらいのものがいいのか?
ダンベル購入時に種類と同じくらい迷ってしまうのがダンベルの重量です。アイロテックのダンベルセットは20kgから60kgまで10kg刻みで分けて販売されており、トレーニング初心者の男性であれば片手20kg前後、女性であれば片手10kg前後が目安とされています。
しかし、個人的には最初から予算等が許す限りできるだけ重い重量のダンベルを購入することをおすすめします。
ダンベルは筋肉の部位によって重量を調節しながらトレーニングを行う器具ですが、胸・背中・脚など大きな筋肉の部位だと男性であれば片手30kgの重量でも半年から1年ほどの比較的短い期間で扱えるようになります。また筋肉を大きくすることがトレーニングの目的なのであれば、徐々に重量を重くしていって負荷を上げていく必要があります。
アイロテックのダンベルは後からウェイトプレート単品で買い足すことも可能ですが、こちらもラバーと同じように割高になっていくので最初からできるだけ重めのダンベルを購入することをおすすめします。
ラバーダンベルセット | 販売価格 | 10KG当たりの価格 |
---|---|---|
20KG(片手10KG×2個)セット | 6,930円(税込) | 3,465円 |
30KG(片手15KG×2個)セット | 10,230円(税込) | 3,410円 |
40KG(片手20KG×2個)セット | 12,210円(税込) | 3,053円 |
50KG(片手25KG×2個)セット | 15,290円(税込) | 3,058円 |
60KG(片手30KG×2個)セット | 18,260円(税込) | 3,044円 |
重量10kg当たりの価格を見ても50kgセットのものを除いて、重量が重くなるにつれて安くなりコストパフォーマンスに優れます。
最初に高重量のダンベルセットを購入し、もし物足りなくなった時追加でウェイトプレートを購入するといいでしょう。ダンベルセットには1.25kg・2.5kg・5kgのウェイトプレートが付いていますが、ウェイトプレート単品にはダンベルセットに含まれていない10kg・15kg・20kgのウェイトプレートもあります。
ダンベルの重さはシャフトと呼ばれる持ち手部分の重さ2.5kgからウェイトプレートの組み合わせにより5kg・7.5kg・10kgと2.5kg刻みで重量を調節することができます。シャフトはダンベルセットによって長さが異なり、20・30・40kgセットは40cmのシャフト、50・60kgセットは45cmのシャフトが付いています。穴径はどちらも28mmで変わりませんが、長さが5cm違うことによって付けられるウェイトプレートの枚数も2枚分くらい違ってきますので購入時の目安にするといいでしょう。
ダイヤル式アジャスタブルダンベルってどうなの?
アイロテックのようなプレート式のダンベルとは異なり、ダイヤル式のダンベルが他社メーカーからでており近年注目を集めています。ダイヤルを回すだけで簡単に重量を変更でき、これまで可変式ダンベルの最大のデメリットであった重量を変える煩わしさから一気に解放してくれる優れたアイテムです。しかし、プレート式のダンベルと比較して価格は高めでダイアル式という構造上故障の多い商品もあるようです。
プレート式ダンベルは重量変更時の煩わしさはありますが、ウェイトプレートはダンベル以外にバーベル等にも使いまわすことができて個人的にはまだまだプレート式ダンベルの汎用性の高さの方が魅力的に感じます。
まとめ
結果、個人的にはアイロテックのラバーダンベル60kgセットがおすすめです!
また、ベンチ等と組み合わせることでダンベルのみよりもさらに幅広いトレーニングが可能になります。アイロテックではダンベルとベンチのセット販売もあるのでそちらもおすすめです!