【IROTEC】ホームトレーニングにおすすめ!アイロテックのトレーニングベンチ3選

どうも、SHUです。

ダンベルにひとつプラスすることによって幅広いトレーニングが可能になるトレーニングベンチ、ダンベルに次ぐホームトレーニングの必需品と言っても過言ではありません。一口にトレーニングベンチといっても、スタンダードなフラットベンチから角度調整ができるアジャスタブルベンチなど様々な種類がありどれを選んだらいいのかわかりにくいですよね。

そこで今回は私が愛用しているブランド・アイロテックが販売しているトレーニングベンチの中からおすすめのアイテムを3つ紹介したいと思います!

はじめに:IROTEC(アイロテック)について

アイロテックは株式会社スーパースポーツカンパニーが商標登録しているオリジナルブランドで、トレーニング器具を中心にフィットネス関連の商品を主に展開してあります。通信販売専門で公式サイトアマゾン楽天市場で商品販売を行っており、直接販売・店頭販売・卸販売等は一切行ってありません。また、ショールーム等もありません。

アイロテックのトレーニング器具は赤と黒をベースにしたカラーリングが特徴的でカッコよく、家庭用はもちろんのこと家庭用と業務用の中間に位置し軽頻度の業務利用を想定としたスペックの準業務用まで取り扱っており品質は折り紙付きです。

トレーニング初心者から上級者まで幅広く利用できる定番の人気ブランドで、価格帯も比較的リーズナブルなものが多くコストパフォーマンスに優れ、トレーニング初心者にはとくにおすすめのブランドです。

アイロテックとは鉄のような心や身体を創るテクノロジーの表現。

世界と戦える強靭な精神と肉体の創造を目指すIROTECは赤+黒のスパルタンカラー。

所有すること、使いこなすことが嬉しくなる価格以上のコストパフォーマンスを高い次元で追及する一番新しいブランドです。

引用:スーパースポーツカンパニー/IROTEC(アイロテック)

IROTEC(アイロテック)トレーニングベンチのおすすめ3選

  • フラットベンチ
  • マルチパーパスフォールディングベンチ
  • マルチポジションベンチ
フラットベンチマルチパーパスフォールディングベンチマルチポジションベンチ
価格10,010円(税込)29,700円(税込)27,500円(税込)
サイズW62.2×D116×H42cmW44×D157.5×H116.5cm
(シート高46cm)
W45×D143×H25㎝
(折りたたみ時)
W70×D175×H55~121cm
(シート高55cm)
本体重量10kg24kg(約)33kg
耐荷重300kg240kg240kg
シートの角度調整背面:○ 座面:×背面:○ 座面:○
折りたたみ機能
拡張アタッチメント

フラットベンチ

フラットベンチは床面と並行なつくりで角度を調整することはできませんが、シンプルなつくりから比較的安価で耐荷重も高めに設定されているものが多く高負荷のトレーニング時でも安定感抜群です。高重量を扱うようなトレーニング上級者におすすめのトレーニングベンチですが、初心者にとっても比較的安価で安定感のあるフラットベンチはおすすめです。ダンベルとフラットベンチの組み合わせでもトレーニングのバリエーションはかなり増え、初心者であればあらゆる部位の筋力アップに対応できるでしょう。

アイロテックのフラットベンチはもっともスタンダードなシンプルな形状で、本体重量10kgと女性でも軽々と移動することができる重量で耐荷重は300kgとトレーニング時の安定感は抜群です。価格の割にしっかりとしたつくりで安定感があると多くの利用者から高い評価を得ています。座面の高さも42cmと成人の平均的な膝下の長さとほぼ一致し、大半の方にとってトレーニング時の足付きも問題なく踏ん張りもしっかり効くかと思います。

同じくアイロテックから“フラットベンチEX”というアイテムも販売されておりその名の通りフラットベンチの進化版のようなアイテムですが、3,000円ほどの価格差を考えると個人的にはフラットベンチでも十分かと思います。

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IROTEC(アイロテック)
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マルチパーパスフォールディングベンチ

マルチパーパスフォールディングベンチは、マルチパーパス(多目的な)フォールディング(折りたたむことができる)ベンチという意味です。

価格はフラットベンチと比較して高価ですが、ベンチに傾斜をつけたインクラインやデクラインといった状態でのトレーニング法が可能になります。ベンチに傾斜をつけることでフラットな状態では刺激することが難しい筋肉の部位にもアプローチすることが可能で、初心者よりはある程度トレーニングに慣れてきた中級者や上級者におすすめのアイテムです。フラットベンチよりもトレーニングのバリエーションをさらに増やすことができマンネリ防止にも繋がります。

アイロテックのマルチパーパスフォールディングベンチは、ハンドルを上げ下げするだけで簡単にフラット・インクライン・デクラインそしてショルダープレスまで7段階の背面シートの角度調整が可能です。座面シートの角度調整はできませんが、脚を固定できるバーが付いているのでデクライン時の滑り落ちにもある程度は対応できるかと思います。床から座面までの高さが約46cmとフラットベンチと比較して高めなので身長が低い方は足付きが若干悪いかもしれません。

またトレーニング後は折りたたむことができコンパクトに収納することができます。本体重量は24kgと若干重めですが、キャスター付きなのでラクラク移動することができます。

マルチポジションベンチ

マルチポジションベンチは、あらゆるトレーニングに対応した多機能ベンチです。拡張アタッチメントに対応しており2段階調整可能のレッグカール・エクステンションアタッチメントとアームカールアタッチメントが付属しており、それらを装着することで上半身だけでなく下半身のトレーニングも可能です。

レッグカール・エクステンションアタッチメントには径28mmのプレートスリーブが付いており、ダンベル等のウェイトプレートを取り付けることができます。径50mmオリンピックスリーブも付属しています。レッグカール・エクステンションアタッチメントの耐荷重は60kg、アームカールアタッチメントの耐荷重は50kgまでとなっています。

さらに、別売の専用ラットオプションを装着することでラットプルダウンやシーテッドローといったトレーニングが可能となります。こちらは耐荷重40kgとなっており背中のトレーニングとしては若干物足りない重量かもしれません。

フラット・インクライン・デクラインそしてショルダープレスまで7段階の角度調整が可能で、座面シートも背面シートと連動して自動で角度を調整してくれます。床から座面までの高さが55cmとマルチパーパスフォールディングベンチよりもさらに高くなっているので横になった時の足付きは悪いと思います。

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まとめ

いかがだったでしょうか?私はトレーニング初期の頃からアイロテックのフラットベンチを愛用していますが今のところまったく不具合等も見られません。背面の角度調節ができて省スペースで収納可能なマルチパーパスフォールディングベンチへの買い替えも検討中です。また上半身だけでなく下半身のトレーニングもできるマルチポジションベンチもかなり魅力的ですよね。皆さんもぜひ自分の目的に一番合ったものを選んでみてはどうでしょうか。

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2020年11月1日