保育士の給料が上がらない理由




どうも、SHU(@kitajimashuichi)です。

 

私も保育士の資格を持っていて、堀江貴文氏のBLOG(HORIEMON.COM)で気になった記事があったので紹介します。

 

堀江貴文氏の記事で書いてあることを一部引用し簡単に説明します

きっかけはこちらのコメント

「なんで保育士の給料は低いと思う?」低賃金で負の循環 (朝日新聞デジタル)という記事に対して、「誰でもできる仕事だからです」とコメント。

このコメントに対して、一部の保育士たちが反発し軽く炎上しました。

 

堀江貴文氏の、このコメントの真意

「誰でもできる仕事だからです」=「誰でも(やろうとしたら大抵の人は)出来る(大変かもしれない)仕事」

そして、誰でも出来るからこそ、仕事としての希少性は低く、給料も上がりにくい構造(仕事が ①大変で ②誰でも出来るが ③低賃金 のため ④人手不足 →①大変 に繋がる)になっている。

保育士の仕事を「大変だからもっと給料をあげるべき(そうすれば人手不足は緩和する)」という主張は、いわゆる感情論であり、間違っているというのが堀江貴文氏の指摘だ。

 

保育士の給料を上げるのが難しい理由

なぜ、「大変だから給料をあげるべき」という主張が間違っているのか。それは、これ以上保育士にお金を出そうと思う人が少ないからである。シンプルに「誰もお金を払いたくない」から「そこで働く保育士にお金がまわらない」という市場原理が働いている。

補助金を増やして、保育士の給料に還元するという方法もある。しかしこれは「政治的には非常にハードルの高い話」であり、最適解にはなり得ない。「給料を上げること」を入口から考えると、現実的な解決には辿り着かない。

 

大切なのは「業務の効率化」と「柔軟な発想」

堀江貴文氏が提示する答えは「業務の効率化」「柔軟な発想」である。

具体的な内容は、堀江貴文氏のBLOGにて書かれているとおりだ。

 

堀江貴文氏の記事を読んでの私の意見

この記事を読んで、私も最初は反発した保育士たち同様にイラっとしました。

保育士として働いたことのない、むしろ保育士としての知識も十分でない人間がこのような記事を書いていることに。

 

私の嫁が保育士として実際に働いているのですが、たまたま嫁もこの記事を読んだらしく

「私、堀江貴文嫌い。こういう人がおるけん保育士の給料が全然上がらんっちゃん!」と「誰でもできる仕事だからです」とコメントした堀江貴文氏に対して怒っていました。

 

しかし、堀江貴文氏が言っていることが分からないわけではありません。むしろよく読むと正論だと思います。

 

保育士の仕事は本来「誰もがしていた仕事」

「子どもの世話をする」ことは、ちょっと昔までは家族がやっていたこと。家族ができなければ代わりに親戚や近所の人・地域の人が代わりに子どもの面倒を見ていました。むしろそれが当然の時代だったわけです。当たり前のように「誰もがやっていたこと」なんです。

それが時代の進歩とともに、核家族化・働き方の変化・共働き夫婦の増加など様々な変化によって、保育園や幼稚園の需要が高まりました。

本来子供の面倒を見ていた親や地域の人に代替し、子供の面倒を見るということを仕事にした者が「保育士」であって、誰でもできるということは当たり前なんです。

ただ、自分の子ども1人の面倒をみるのと、他人の子どもを大人数見るのでは、圧倒的にその労力は違ってきますが・・・

 

今後も保育士の給料は上がらない

おそらく堀江貴文氏が書かれているように、今後保育士の給料は上がりません!

上がったとしても微々たるものです。これは断言できます。

理由はいくつかありますが、1つは「法律」があること、そしてもう1つが堀江貴文氏が言われているように「これ以上保育士にお金を出そうと思う人が少ない」からです。

 

「業務の効率化」と「柔軟な発想」

それと堀江貴文氏が提示する答え「業務の効率化」と「柔軟な発想」にも納得がいきます。

はっきり言って保育士の業務には無駄な仕事が多い!

理由も分からず行っている仕事は、今すぐやめるべきです。

やっている理由が分からない業務で、それ以外の時間が無くなったり、給料が少ないと嘆いている時点で、明らかにメリットよりもデメリットの方が多い。

業務を減らすことも仕事の1つです。

そして堀江貴文氏が言うように、創意工夫・発想の転換・既存の枠組みにとらわれない柔軟な思考も重要です。

「これがこの保育園の伝統です。」と言われても「知るかー!」って感じですよね(笑)

 

まとめ

この給料が上がらない問題は、保育士だけではないと思います。

私は現在介護福祉士として働いていますが、介護福祉士はもちろん福祉の業界すべてにおいても、それ以外の業界においても言えることだと思います。

誰でもできる仕事で大変な仕事は山ほどあります。

そしてそういった仕事は、今後給料は高くならないことが予想されます。

 

現代の技術などはものすごく早いスピードで、さらに加速して進歩しています。その変化と共に様々な社会問題も生まれています。

その社会問題には、政治では到底対応することはできませんし、直接解決することは絶対にできません。

なので堀江貴文氏が言われるように「業務の効率化」「柔軟な発想」など、個人として行えることがとても重要なものになってくると思います。