【スッポン】一般的なミズガメ(水棲ガメ)の飼育に必要なアイテムと、我が家のスッポンの飼育環境の紹介!




どうも、爬虫類ブロガーのSHU(@kitajimashuichi)です。

今年の7月上旬、私がアルバイトをしている居酒屋にスッポンの持ち込みがあり、調理してほしいとのことで、スッポンを捌いている最中に体内より卵が数十個出てきました。それを見た私は「こりゃ、孵化させるしかない!」と思い、スッポンの卵を10個程譲って頂き孵化に挑戦!8月下旬、見事に10個とも孵化に成功し、それからスッポン10匹を飼育しています。

この記事では、一般的なミズガメ(水棲ガメ)の飼育に必要なアイテムと、現在の我が家のスッポンの飼育環境を紹介したいと思います!

 

はじめに:ミズガメ(水棲ガメ)とは

カメは爬虫類に分類され、カメの仲間は約300種類と言われています。その中でもミズガメ(水棲ガメ)の種類(特に半水棲ガメ)は全体の約3分の2と最も多くの種類がいます。ミズガメ(水棲ガメ)の仲間は次のように分けられます。

  • 半水棲ガメ

水中と陸地の両方で生活し、カメの中でも最も種類が多い。主な種類は、ニシキマゲクビガメ・キボシイシガメ・ダイヤモンドガメ・ニシクイガメ・ニホンイシガメ・カブトニオイガメなど。

  • 水棲ガメ

水中をスイスイ泳ぎ、ほとんど水の中で生活する種類。スッポンやワニガメなど。

他に水中にいるよりも湿度の多い陸地で生活するハコガメやヤマガメの仲間もいます。

飼育上、大切なことは水場と陸地(浮島など)を作ることです。飼育温度は28℃前後を保つようにしましょう。排泄物が多いので水質が汚れやすく病気の原因となりますので、こまめな水替えを心掛けましょう。

 

一般的なミズガメ(水棲ガメ)の飼育に必要なアイテム

一般的なミズガメ(水棲ガメ)の飼育に必要なアイテムをまとめると以下の通りです。

  • 水槽
  • 紫外線ライト
  • ライティング
  • アクセサリー
  • ヒーター
  • フィルター
  • 温度計
  • 底砂
  • お手入れ用品
生体の種類によって飼育方法・必要なアイテムなどは異なります。必ず購入したショップで詳しい飼育方法を確認してください。

水槽

成長したときの甲長に合わせて始めから大きめの水槽を用意することをおすすめします。水位が高すぎると、脱走する恐れがあるので気を付けましょう。

紫外線ライト

丈夫な甲羅を保つには紫外線(UVB)が不可欠です。太陽光の代わりになる紫外線ランプを灯ける事は健康に育てるためにも必要です。

ライティング

冬場は状況により、自然光に近い光を設置することで日中の活動環境を整えます。水が直接かからない位置に設置してください。

ランプを設置するためには別に照射器具を用意する必要があります。

アクセサリー

甲長の3倍の浮島を用意することで、快適なホットスポット(バスキングスポット)を作ることができます。水中のアクセントとしてアクセサリーを入れることでミズガメ(水棲ガメ)の水中での隠れ家や休憩スポットにもなります。

ヒーター

冬場には水中設置タイプのヒーターをお使いください。ヒーター使用中は水が蒸発しやすいので水位には注意してください。

フィルター

ミズガメ(水棲ガメ)は水を汚しやすいのでフィルターを用意して、水をきれいに保ちましょう。水が汚れていると水が飲めず脱水症状になります。

温度計

ミズガメ(水棲ガメ)に快適な温度・水温を保てるよう、温度計でチェックしましょう。

一般的な水棲ガメに最適な設定温度
  • ホットスポット:28~32℃が目安
  • 水温:24~28℃が目安

※生体によって最適な温度は変わります。

底砂

飼育する種類に合わせて用意してください。えさと一緒に口に入っても安全なサイズや素材のもの、または口に入らないサイズのものを選んでください。

消化吸収のよい人工フードを与えましょう。腸内の善玉菌を増やすイースト菌、カルシウムを配合したフードがおすすめです。成長段階に合わせたフードを与えることによりミズガメ(水棲ガメ)を健康に育てられます。人工フード以外を与える場合には、丈夫な甲羅や骨の形成のためにビタミン類やカルシウムの補給も重要です。

お手入れ用品

オーナメントの汚れや、水槽についたカルシウム・石灰汚れをきれいに落とすことができます。しっかり水洗いした後に設置し直してください。爬虫類専用なので安心です。

 

我が家のスッポンの飼育環境

こちらが現在の我が家のスッポンの飼育環境です。

まだ生後1ヶ月程の子ガメなので、60cm水槽で10匹まとめて飼育しています。本来スッポン1匹に対して90cm水槽での飼育が望ましいので、私の飼育環境は水槽の大きさに比べて生体数がめちゃくちゃ過密気味です。共食いしないように餌を多めに与えるように気を付けています。まぁ、すごい勢いで水も汚れます。フィルターがほぼ意味を成していないので、毎日の水替えも必須です。早めに手を打たなければ…(笑)

一応、私が現在使用している飼育アイテム一覧を記載しておきます。スッポン1匹の飼育であれば、ギリギリ終生飼育が可能な飼育環境ですので、ぜひ参考にしてみてください。