ひそかなブーム!?知られざるペットローチ(ゴキブリ)の世界。

どうも、爬虫類ブロガーのSHU(@kitajimashuichi)です。

爬虫類や両生類と並んで、意外と根強いファンがいるタランチュラ・サソリ・ムカデ・ヤスデなどの奇蟲。その陰でひっそりとブームになっているのがゴキブリです。

餌用ではないゴキブリでペットローチと言われ、海外ではポピュラーなペットであり愛好家も存在します。日本でもペット用にさまざまな種が輸入されており、ゴキブリの品評会なども開催されているとのことです。最初はゴキブリの大きさを競うだけでしたが、次第にゴキブリの艶を競ったり、ゴキブリレースを行うなど年々多様化しているとのことです。

今回は、そんなペットローチの魅力について書いていきたいと思います!

 

ペットローチの魅力

ローチはペットとしての魅力も抜群です!

  • とにかく丈夫
  • エサ代が安い
  • エサによくがっつく
  • 繁殖しやすい
  • 場所をとらない
  • 意外と挙動が感情豊か
  • なんか可愛い
  • 種類が豊富
  • コレクション性が高い

ローチをゴキブリだという先入観なしで見れば、きっと愛情が湧くはずです!そもそも愛好家からすればゴキブリとローチは別物だとか…一部の爬虫類飼育者の間では餌用に購入したレッドローチを可愛さのあまりペットにする人も結構いるらしく、愛想よくエサに反応しがっつく姿は母性本能をくすぐられるとか…(笑)

私はまだペットローチの世界には足を踏み入れていませんが、餌用にレッドローチ・繁殖用にデュビアの飼育をしています。

レッドローチの小さくて大量にガサガサと素早く動く姿にはまだ慣れていなくてちょっと苦手なんですが、デュビアなんかは「死なない・襲わない・高栄養」と爬虫類や両生類のエサとしても最適な一方で、サイズ感もボリュームがあり動きもゆっくりとしていてカブトムシとかと変わらないくらいペットとしての魅力を感じています(笑)

そもそもローチの魅力のひとつに、コレクション性の高さがあります。種類の多さが半端じゃないですし、愛好家もディープなのでいつの間にか新種が増やされているなんてこともあり魅了されます。終わりのなさがペットローチ最大の魅力です。

 

代表的なペットローチ

ローチも見た目で結構な違いがあり、全然ゴキブリっぽくないものからいかにもってものまでさまざまです。いくつか紹介したいと思います!

ドミノローチ

引用:ドミノローチ:爬虫類ライフ

テントウムシっぽくて、模様が可愛らしいドミノローチ。マットな質感と円形のボディはゴキブリっぽくなくて親しみやすいです。非常に小型の種類で動きもゆっくりです。繁殖は容易ですが孵化、成長には結構時間がかかります。立体的な活動を好むので少しレイアウトして飼うと楽しいですが、プラケースなどのツルツルとした壁面も登ることができるので脱走には注意が必要です。

エメラルドジュエルローチ

引用:イベントがラッシュの予感 – レプタイルストア ガラパゴス

ゴキブリの常識を覆す美しさで、金属のような質感と色合いで別名ニジイロゴキブリと呼ばれています。単為生殖の上卵胎生の謎な部分も魅力的です。

ディスタンローチ

引用:マニアにオススメ!ケマイマイセレクト@インターペポニ |

パンプキンカラーの頭部と淡いシナモンカラーの翅が絶妙に美しく、壁も登らず飼いやすいです。

クラニファーローチ(ブラックウィング)

引用:続ゾクくる奇蟲たち【ローチ編】@インター爬虫類 |

別名ドクロゴキブリと言い、頭部の模様がドクロっぽいのが特徴です。ブラベルスという有名なゴキブリの仲間で「飛ぶ・速い・齧る」と三拍子揃ったいかにもゴキブリって感じで性格が悪く、愛好家にはそれがまた堪らないとか(笑)

ジャイアントウッドローチ

引用:爬虫類良いですよ ジャイアントウッドローチ殖え殖え

ずんぐりとした体型でかなりの大型種となります。飼い応えのわりには飛ばず登らずでペット向けです。

マダガスカルゴキブリ

引用:4月のみなと店ペポニは春のローチフェア |

マダガスカル原産のゴキブリの総称で、通称マダゴキと言います。翅無し系のゴキブリで動きも遅く、ゴキブリ感もなくてビギナー向けのペットローチです。

一般的にマダゴキというと写真のジャイアントヒッシングローチのことを指しますが、その他にも4点のホワイトが可愛らしいフォーススポットヒッシングローチ、妙に薄っぺらくて異質な存在感がある黒と赤の配色がかっこいいインシグニスヒッシングローチ、とにかくでかくウルトラかっこいいオブロンゴナタヒッシングローチなど、何気に種類も多くてコレクション性も高いです。

ヒッシングとは「鳴く」というニュアンスで、実際マダゴキを掴むと「シューフシュー」と音を出します。

ヨロイモグラゴキブリ

引用:世界一大きなゴキブリ!「ヨロイモグラゴキブリ」

世界最大のゴキブリで、ゴキブリ界の帝王とも言われています。迫力があり、艶も美しく、渋く、カブトムシにすらも負けず劣らずで最高にかっこいいです!とくに足の太さとトゲトゲが他の昆虫とは一線を画します。本来ユーカリの落ち葉のみしか食べないという食性で、そのフンで子育てするという社会性とめちゃくちゃユニークで、その飼育方法も独自で完全地中性です。

 

まとめ

いかがだったでしょうか?

テントウムシのようなドミノローチから、まるでカブトムシを彷彿させるかのようなヨロイモグラゴキブリ。そして光り輝くエメラルドジュエルローチなど、全然ゴキブリっぽくないものからいかにもってものまで非常に多種多様なペットローチの世界。そんなペットローチの世界に皆さんも私と一緒に足を踏み入れて、終わりなきゴキブリ道突っ走ってみませんか?

では、みなさんもよいゴキブリライフを!