フトアゴヒゲトカゲの日常管理【バスキング&温度管理編】




どうも、フトアゴブロガーのSHU(@kitajimashuichi)です。

フトアゴヒゲトカゲに限らず、爬虫類がバスキングを行う一番の理由は体温を上げることです。ケージ内には部分的に温度が高くなる場所を設ける必要があります。

この記事では、フトアゴヒゲトカゲのバスキングと温度管理について紹介したいと思います!

 

バスキングと温度管理のはなし

フトアゴヒゲトカゲはかなりの暑さや寒さに耐えることができるトカゲですが、それはあくまでも健康な成体に限ってのはなしです。幼体から亜成体までは極端な温度変化をつけずに安定した環境で飼育するのが適切です。

日中のホットスポットの具体的な適温は38℃~40℃です。部分的にそういった高温部を設定し、それ以外の場所は25℃にしておきましょう。ケージ内という限られた空間でこのように温度差をつけるのは、かなり難しいことと思われがちですが、爬虫類用のサーモスタットを使うととても簡単に設定ができます。まずは昼と夜で切り替わるタイマーに照明とバスキングライトを接続し、温度設定でオンオフされるほうのコンセントに保温用の赤外線ライトを接続して25℃以下になるとスイッチが入るようにしておきましょう。これで準備完了です。

赤外線ライトにしても、バスキングライトにしても、微妙な温度差をつけるためにはクリップスタンドの角度を調整する必要があります。当然ライトは近づけばより熱くなり遠ざかれば温度は低くなるので、角度を変えるだけで照射範囲を広くしたり狭くしたりできるだけでなく、温度の高低差をつけることもできます。

また、温度ばかりにこだわってケージ内の密閉性を高めてしまい、空気の流通が滞らないように気を付けましょう。

バスキングライト・赤外線ライト・サーモスタット等の保温器具やHIDランプについては、以下の記事で詳しく紹介しています。

【フトアゴヒゲトカゲ】飼育に必要なオススメの保温器具を紹介!

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【フトアゴヒゲトカゲ】飼育に必要なオススメのHIDランプ(水銀灯・メタルハライドランプ)を紹介!

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バスキングとは

英語の“bask”=暖まる、ひなたぼっこをする、浴する、浸かるという意味の単語の動名詞形です。飼育においては、爬虫類がライトの光を浴びて体温を上げることを指します。

適した選好温度

フトアゴヒゲトカゲが日中に活動するための理想的な体温は約35℃です。ホットスポットの直下はそれよりもやや高めの温度設定にしておいて、あとはフトアゴヒゲトカゲ自身に調整させると良いでしょう。