フトアゴヒゲトカゲの身体の特徴について




どうも、フトアゴブロガーのSHU(@kitajimashuichi)です。

物怖じしない性質にバリエーション豊富な体質、人工飼料にも餌付きやすく表情も愛くるしい。まるで爬虫類とは思えないような飼いやすさから、もっともペットに適したトカゲとも言われることもあるフトアゴヒゲトカゲ。

今回は、そんな爬虫類初心者に人気のペットリザード代表種“フトアゴヒゲトカゲ”の身体の特徴について紹介していきたいと思います。

 

フトアゴヒゲトカゲの身体の特徴を知ろう

フトアゴヒゲトカゲの身体には至る所にトゲがありゴツゴツとしたかっこいい見た目をしていますが触ってみると案外柔らかく、イカツイ風貌のわりにはかわいい目をしています。こっちを見てくれる様子はとてもかわいいです。また、温厚な性格なので触ったり肩に乗せたりというスキンシップも可能です。

フトアゴヒゲトカゲの身体には、どういった特徴があるのでしょうか?

細かくパーツごとに紹介していきたいと思います!

昼行性のトカゲなので、明るいところでの視力(特に動体視力)は非常に良いです。餌に対して素早く反応します。また、まぶたを閉じることができるので夜間に眠るときは目をつぶります。

視力がいい分、嗅覚はあまり良くありません。

口・舌

体温が上がり過ぎたときなどには口を開けます。餌を食べるときには、ペロッと舌を出して先端にくっつけて食べます。

下顎

名前の由来にもなっている部分で、幅広くヒゲが生えたように棘状の鱗が放射状に並び、オス成体では興奮時にこの部分が黒化します。

耳孔

耳の穴は大きく聴力も高いようで、周囲の物音に敏感に反応します。これも、野生下で外敵から身を守るために必要な能力なのでしょう。

前肢

地表で生活するトカゲなので、四肢や指はそれほど長くないですが、岩やアリ塚、太い木の枝や幹に掴まるといった行動は得意のようです。がっしりした前肢でしっかり体を支えています。

後肢

前肢同様しっかりしています。外から2番目の指が他よりも長くなっています。

爪は結構鋭いです。通常は黒いですが、ハイポメラニスティック(クリアネイル)という黒色色素減少個体の場合では透明になるので、薄っすらと血管が透けて見えます。

全長の半分くらいの長さを持っています。自切能力はないので掴んでも簡単には切れませんが、逆に一度切れてしまった尾が再生することもありません。興奮したり警戒しているときは背側に反らします。

体表

全身が鱗に覆われており、ザラザラとした手触り。四肢や尾には短い棘状の鱗が整然と並び、体側にはさらに長くて鋭い突起が列を成しています。背部には円錐状の鱗が点在しています。

 

成体と幼体の違い

成体では全体的にトゲトゲしい雰囲気をもつフトアゴヒゲトカゲですが、幼体時はあどけない表情で棘状の鱗もそれほど発達しておらず、手足も細く頭の幅も狭い。

一般的には成体になると体色は鮮やかになる傾向が強いが、トランスルーセントと呼ばれる品種は皮膚が薄く透けて見えるような幼体時の方が色彩はより鮮やかに現れる場合もあります。

また、若い個体になればなるほどちょっとしたことが原因となって死んでしまうこともありますが、ある程度育ったサイズになると滅多なことがなければ死なないくらい丈夫なトカゲになります。

 

まとめ

これからフトアゴヒゲトカゲを飼育しようと思っている人は、爬虫類専門店やペットショップなどでたくさんの個体を見る事をお勧めします。

豊富なバリエーション・カラーの個体がいて、実際に見る事により体色はもちろん背中の模様も1匹ずつ違うことに気付くことでしょう。また、表現力豊かな可愛いらしさが十分伝わると思います。 そして、可能であれば実際に触れ合ってみてください。ゴツゴツとした見た目とは裏腹に意外と柔らかいトゲやプニュっとしたおなか。きっとフトアゴヒゲトカゲの魅力にとりつかれること間違いないでしょう。

あなたも1匹いかがですか?

素敵な出逢いから始まる魅力的なフトアゴライフ。きっとあなたもフトアゴヒゲトカゲに癒されること間違いありません。