フトアゴヒゲトカゲの日常管理【紫外線編】




どうも、フトアゴブロガーのSHU(@kitajimashuichi)です。

昼行性でなおかつ日光浴を好むフトアゴヒゲトカゲにとって、人工光線を使う飼育下における紫外線が非常に重要なファクターとなります。たかが光と侮ってはいけません。

この記事では、フトアゴヒゲトカゲと紫外線の関係について紹介したいと思います!

 

紫外線のはなし

フトアゴヒゲトカゲが生息しているのは、それほど降雨が多くない乾燥地帯です。そういった場所では当然のことながら厚く雲がかかって陽が陰ることもないので、太陽光はダイレクトに地表へ到達し、そこで暮らすフトアゴヒゲトカゲたちは十分な紫外線を浴びながらバスキングを行います。

飼育下でその環境を再現するために必要なものは、UVBを豊富に含んだ光を発するライトです。蛍光管タイプのものならば紫外線を多く含む光を発する製品を使い、なおかつ照射距離を近づけた方が良いです。理想的なのは、HIDランプと呼ばれる水銀灯やメタルハライドランプといった類の照明器具を使用することです。

セルフバラスト式(安定器内蔵型)の水銀灯は強いUVBとともに熱量も多く発するので、フトアゴヒゲトカゲのバスキングライトに最適です。各社より販売されている製品ごとに色味が違い、暖かい雰囲気のオレンジ色の光を発するものもあれば、冷たい雰囲気の青白い光を発するものもあるので、可視光線を強化する目的として弱い紫外線を発する爬虫類用蛍光灯を併用して全体的な明るさを整えるのも良いでしょう。特にフトアゴヒゲトカゲはエサが鮮やかに見える照明下では食欲が上がり、薄暗い環境下では食いが落ちてしまうこともあるので注意が必要です。

紫外線ライト・HIDランプについては、以下の記事で詳しく紹介しています。

【フトアゴヒゲトカゲ】飼育に必要なオススメの紫外線ライトと可視光線ライトを紹介!

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【フトアゴヒゲトカゲ】飼育に必要なオススメのHIDランプ(水銀灯・メタルハライドランプ)を紹介!

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照射時間の目安

紫外線を発するライトは日光の一部を代用する商品なので、自然の日照時間と同じような照射時間を意識しましょう。冬場は8~10時間ほどで、夏場は10~12時間ほど点灯させておくと生体リズムも整うでしょう。