どうも、SHU(@kitajimashuichi)です。
今回は中国・四国のドライブやツーリングにおすすめのスポット、山口県下関市豊北町の「角島」を紹介したいと思います!
角島
山口県下関市豊北町大字角島に位置する「角島」
日本海に浮かぶ、つつみの形をした人口900人あまりの島です。
2000年11月3日の角島大橋開通(総工費149億円・7年間の着工)にともない、一気に山口県を代表する人気観光スポットになりました。
角島の魅力は、白い砂浜と全国でも指折りの透き通ったエメラルドグリーンの海!
そして、角島には「角島大浜海水浴場」と「しおかぜコバルトブルービーチ」という2つの海水浴場があり、日本屈指のビーチで泳ぐこともできます。
角島を含めた山口県北部の海岸線は北長門海岸国定公園として指定されており毎年たくさんの観光客がいらっしゃいますが、角島は特に美しいと評判です。
この美しさがゆえに、様々な映画(四日間の奇蹟)やテレビ番組(HERO)・自動車のテレビCM(LEXUS・GS450h、三菱・ギャランフォルテイス、スズキ・スイフト)のロケ地としてたびたび取り上げられ、その光景の美しさはメディアに登場するたびに話題となっています。
絶景スポット
角島付近の絶景スポットを2つ紹介します!
・角島大橋

エメラルドグリーンの海の中を一直線に伸びていく「角島大橋」
通行料金無料の離島架橋としては、沖縄県の古宇利大橋(全長1,960m)についで日本第2位の長さ(全長1,780m)を誇ります。
また、橋脚の高さを押さえて周囲の景観に配慮した構造が自然景観保護の観点から評価され、2003年に「土木学会デザイン賞2003」の優秀賞を受賞しました。
角島大橋の入口には海士ヶ瀬公園があり、角島大橋を一望出来る絶好のポイントです。
公園内には、公衆トイレと売店があります。売店内にはあまがせ観光(観光案内所)もあります。
47台分ほどの駐車スペースもありますので、角島大橋の写真を撮られる方はぜひこちらからどうぞ。
角島大橋と島全体を一望できるこのポイントは一般道路上なので、風景や写真撮影を楽しむ際はくれぐれも車に注意してください。
・角島灯台

明治9年に初点灯後、130年以上経った現在でも現役で毎日点灯している総御影石造りの洋式灯台「角島灯台」
島の北西に位置する夢ヶ岬に立っており、島のシンボルとなっています。
この灯台は登ることができ、灯台の踊り場から360度見渡せる景色は格別です!(参観寄付金として、中学生以上:税込200円が必要です。)

夕刻に、この水平線に沈む夕日はさぞ美しいことでしょう!
アクセス方法
クルマ
- JR新山口駅から車で約90分
- 中国自動車道の美祢・小月・下関の各最寄りICを降り、道路標識に従って国道191号線・山口県県道275号線を北上
公共交通機関
- JR山陰本線特牛駅からバスで20分